インバウンド(海外からの観光客)の積極誘致を!

テツジ

2010年03月06日 15:13

長野県・野沢温泉の宿泊施設有志が「野沢温泉インバウンド協議会」を設立したそうです。

記事は、こちら

記事より抜粋
>当初から会員となっている旅館のおかみ、片桐紅(こう)さん(41)は「日本人客が減る中で、
>来てくださる方を積極的に受け入れる」と、住み込みの外国人に英語の特訓を受けた。
>昨季からは、冬季のアルバイトの応募者に英語で接客ができるかも尋ねている。

渡嘉敷島にもここ数年外国人観光客の姿が増えてきました。
インターネットで情報が集めやすくなり、美しい海を求めて来ているのでしょう。

私たちは、ログハウスの管理をはじめた当初から、英語のサイトを作り
海外からのお客さんを積極的に呼んでいます。
そのかいあって、世界中からこの小さな島の小さなログハウスを目指して
たくさんの旅行者が来られています。

アルバイト先の飲食店 「バラック」さんの店長にもメニューの英語表示を
提案し実行したところ、評判は上々でした ^^

日本人の人口は、これから確実に少なくなっていき市場はどんどん狭くなっていきます。
ですが、視点を変え、観光産業を取り巻く変化を見落とさずきっちりフォローしていけば道はあります。

その一つに、今までのように国に陳情して予算を配分してもらうスタイルから、新事業を提案して助成金を獲得するスタイルへの変化などが必要だと思います。

渡嘉敷島にもいつか「インバウンド協議会」を設置し、自治体からの補助頼みの運営ではなく
経済的に自立した組織に育て、世界中からお客さんを呼び、自分達もお客さんも
満足できるようになればいいなと思います。